精密診療のために

拡大視野の診療姿勢:拡大鏡を使用していると近づけば見えるというものではありません、焦点距離も35センチ程度ピントの合う範囲が3センチ以下ですから一定の距離を持ってピントを合わせながら診療します。もうかれこれ20年以上精密診療のためにサージテルを使用しています
これは実際にどれくらい私共が見えているかの模型上の視野です、このように前歯なら4歯程度、奥歯なら3歯程度しか見えませんがその分小さな虫歯や、歯肉の中の歯石がよく見えるのです。例えば被せものや詰め物をするときにもキレイに切削することでその後の処置の正確性が上がります。